自分で作ったり提供したりするものは、まず自分自身で使ってみろろということです。自分じゃ使わないものなら人はいくらでも無責任にも無思考にもなれる。そういう投げやりな「サービス」やら「プロダクツ」なんて、だれだってイヤだ。自分が作り手と同時に利用者の立場になれば、ちゃんと使えるレベルのものを提供しようとします。

2010年9月3日金曜日

WindowsでObjectiveCコンパイル環境を構築する(GNU)

必要ソフト:
MinGW
ObjectiveC Compiler(MinGWインストールに既に入ってるけれども、インストールしたら入ってないみたいです、バグ?だから、単独にObjectiveCコンパイラーをダウンロードする必要です。)

手順:(重要)
①mingwインストール
mingw-get-inst-20100831.exe

②パス設定:
PATH=C:\MinGW;C:\MinGW\msys\1.0\bin;...

③gcc-objc-4.5.0_20100311-2-mingw32-bin.tar.lzmaをC:\MinGWにコピーする

④DOSに入り、下記のコマンドを実行する
cd C:\MinGW
tar xvf gcc-objc-4.5.0_20100311-2-mingw32-bin.tar.lzma --lzma

⑤完了
注意:デフォルトはObjectiveCファイルの拡張子が「m」ではないとコンパイルエラーです。

ファイルリスト:
mingw-get-inst-20100831.exe
gcc-objc-4.5.0_20100311-2-mingw32-bin.tar.lzma

コンパイル注意点:
ソース:
#import <stdio.h>
#import <objc/Object.h>
@interface Test : Object
- (void)method;
@end
@implementation Test
- (void)method {
    printf("Helo ObjectiveC\n");
}
@end
int main() {
    id obj = [Test alloc];
    [obj method];
    return 0;
}

コンパイルコマンド:
gcc main.m -o main -lobjc C:\mingw\lib\gcc\mingw32\4.5.0\libobjc.a

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